真実の歴史とは? 宇宙船「地球号」札幌総合研究所 SIN歴史研究班ブログ

歴史には、正しい歴史と、偽りの歴史があります。立場等によって見方もさまざま 、捏造や改竄などが行われていなす。それを分析研究会する宇宙船「地球号」札幌総合研究所 SIN歴史研究のブログです。

第三章 人類の歴史(2)人類歴史の出発 ① 宗教と人間の歴史 1月1日(土)2022

元旦🎌

㊗️あけましておめでとうございます😃皆さん

宇宙船「地球号」札幌総合研究所 SIN歴史研究班 班長 天野正史です。

 今日は、2022年の元日です。昨日12月31日に、昨年の6月に発表し損なったブログを上げたばかりです…f(^^)v

 今回のこのブログも、本来2021年11月には、アップの予定のものでした。なかなか、タイムリーにアップ出来ず、困ってます。

 …という事で、今日の分として加筆、訂正してアップします。申し訳ございません。

 …って、ほとんど見る人いないけど〜f(^^)v

 さて、昨年2021年は、中国武漢肺炎🦠新型コロナ拡大とともに「東京オリンピック2020」、「パラリンピック」があり、日本は大禍なく、なんとかやり遂げました。世界のスポーツ界にとってだけでなく、観戦・応援している人々に大きな感動と喜びを与えてくれました。そして、歴史は、新たな時代を迎えました。世界的なパンデミックを経験した事で。

 最近、爆発的にオミクロン株も世界的に広まっていますが、死者が極端に減りました。普通のインフルエンザ並です。もっとも、インフルエンザが、怖くない、などと言ってるわけではありません。毎年、流行っていたものと同程度になってきた、という事です。インフルエンザは、怖いと言う事を知っただけです。

 今回の出来事は、ペストスペイン風邪(と呼ばれているが内容は微妙)等と同じく、全世界の人々の経済活動だけでなく、仕事の環境自体が、そして生活環境自体が、以前とは大きく変わらざるをえませんでした。これら先、世界の歴史は、どう変わってゆくのでしょうか?AIの支配する世界、映画「マトリックス」等のような世界になるのでしょうか?…それとも、映画「ゴースト/ニューヨークの幻」等のような霊性認知の時代になるのでしょうか?…それとも?

さて、今回のテーマは、

第三章 人類の歴史

(2)人類歴史の出発 ①宗教と人間の歴史…です。

 人類とは、どこから人類になったのか。前回、前々回と、「人間は、霊性を獲得した時、人間となった」との当研究所の意見を発表しました。

 ここで問題となるのは、どこからが人間の歴史出発となるのか?人類歴史をどう捉えるのか、という事でしょう。

 そしてここで言う歴史とは、当然、人間の歴史のことを言います。なぜなら人間以外は、過去と未来を理解できないからです。感じているかもしれませんが、理解するだけの知能がないからです。

<準備講座>

それと、もう一つ、考えなければならない事は、人間以外の存在(人間の知能以上の)からの関与です。

 1)天使や霊的な力を持つ存在

 2)高度文明の宇宙人の存在

 3)高次元の人格的存在

 4)神的(創造主)の存在

どれも難しい問題ですが、

1)天使や霊的な力を持つ存在について

 人間を含め、天使や霊的な存在が、創られた物(被造物)であるならば、創造主(神的存在)が、あればこそなので、4)と一緒に考えなければならない部分もある…宗教的観点が必要。

2)高度文明の宇宙人の存在

 まだ公式には接触はなく、取り敢えず除外して考えても問題なさそう。映画「MIB」「STARWARS」とかまだまだSF的である。

 そしてこれもまた、創られた存在として考えるならば、4)として考えるべき事でもありうる事。

 しかし、人間の歴史に限って言うならば、科学的考察の中で答えは出せそうです。結論から言えば、宇宙人との接触は、ほとんどありえないと言えます。なぜなら宇宙の歴史は、ビックバン💥以降、約138億年という年月(=時間的限定)と宇宙空間の銀河恒星系の惑星の数(=数量的限定)の中で、文明のすれ違いの問題から考えてみるならば、です。「高度に発達した文明と文明が影響しあえるかどうか?」の問題の答えは、ほとんど「皆無」と言うことが言えるからです。大体にして、「有限の宇宙」の中で、生命の誕生すら難しいのですから。計算方式も出されています。SF小説や映画やアニメの中では、おなじみな宇宙人なのですが、現実は・・・?
この詳細は、4)でも追求したいと思います。(①科学的計算式がある。②霊界での出会いなし③宇宙人も被造物?④神様側の事情...他)

 もちろん私は、宇宙人と最接近遭遇した事はありませんし。

3)高次元の人格的存在

 これは、考え方をちょっと飛躍しなければなりません。

アニメの「魔法科高校の劣等生 未来編」あたりが参考になるかも。次元の問題は、まだまだ難しいのです。現に3次元世界に生きているのに、ほとんどわかっていません。宇宙、地球、生物、鉱物、原子、クオーク...そして人間、心・精神...

 しかし、これも考えようによっては、やはり創られた事象であるなら、被造物であるので、4)神的(創造主)の存在から考えた方がわかりやすいでしょう。

 

 結局のところ、全て4)神的(創造主)の存在が大きく関わってくるのです。問題は、「神的(創造主の)存在」があるかないかにかかってきます。

これが、今回、ここで取り扱うテーマです。

 

①宗教と人間の歴史

 1、宗教とは何か?

 2、神的存在の有無

 3、人間との関わり

 4、宗教と人間の歴史

どれをとっても難しそうです。

当研究所は、こう考えます。

原因から結果を見ると、納得しやすい。

結果から原因を見ると、納得しにくい。

例えば、「鉛筆」

 問、何のために、作ったか?

 答、作り手>書くため。

「原因」から「結果」を見るとそうなります。

でも、「結果」から見ると...

 問、これ何?

 答、髪飾り、耳かき、2本で箸、孫の手、おもちゃ...

色々考えられます。

同じように「人間」

 問、「人間」て何のために存在する?

 答、作り手に聞いてください。

 これが、「結果」から見ると

 問、「人間」って何?

 答、動物の一種でああだ、こうだ..

という事なので、まとまりませんし、事実から乖離(かいり)します。

問題は、そのことを納得できるかどうかです。

これは、宗教的になりますので、別な研究班に譲ります。

当研究班は、両方のスタンスをとって「宗教と人類歴史」を取り扱っていきます。

今回は、これらのことを知った上、「基礎」「土台」として本論に入っていくための準備講座のようなお話しでした。

次回をお楽しみに。

 「納得するか、しないか」そこで、アナタの生き方が決まります。

それでは、お元気で〜f(^^)〆

 2022年1月1日(土)

文責:SIN歴史研究班 班長 天野正史

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#人類歴史 

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第三章 人類の歴史 ⑴人は、いつから人?「人類の始まり」③ 人間とその他の原人 12月31日(金)2021

こんにちは皆さん

(この報告ブログは、2021年6月中旬にアップし損なった物ですが、流れの中のものなので、取り敢えず、アップしました。ご了承ください🙇🏻‍♂️)

 2021年度の最初の報告が、4月を越え、5月も越え、6月になってしまいました。新型コロナ(中国武漢肺炎ウイルス🦠)は、ますます変異、拡大しています。6月11〜13日に、イギリスで行われていたG7首脳会議(サミット)では、2年ぶりの対面開催となましたが、新型コロナ禍(中国武漢肺炎ウイルス🦠禍)の拡大や開発途上国へのワクチン供与等も最重要課題でした。

⬇️外務省HPより外交政策 2021 G7サミットより

https://www.mofa.go.jp/mofaj/ecm/ec/page4_005342.html

  北海道や東京・大阪他、緊急事態宣言も出されたあと、昨日(6月16日)の政府発表では、6月20日までの緊急事態宣言も沖縄県を除き解除の予定とのこと。しかして、経済や一般の国際交流等は、いまだに混乱中です。ワクチンも医療従事者、高齢者に対しての接種が始まり、接種の早いところは、低年齢層への接種も始まりました。しかし、12才以上での接種については、強制接種だの差別が発生するだの反対意見もあり、混迷混乱中です。しかしながら、大都市圏の東京、大阪では、自衛隊の協力のもと、大規模接種が行われています。

 中国武漢肺炎🦠新型コロナ発生からパンデミックとして拡大て1年半。死者も1000万人を超えているという報告がWHOより出されました。 (読売新聞参考)

 そのような中での世界規模の大イベント、TOKYO五輪開催までもう1ヶ月ちょっとです。果たしてどうなるのか?誰の何のための開催か?意地なのか、名誉なのか、はたまた金なのか?全ては、天の流れの中での出来事ですが、それに対しての人間の果たすべき役割は?何に気づけばいいのでしょうか?これも宇宙船「地球号」の歴史の一片ですけど…SIN歴史研究班 班長 天野正史です。前置きが、長くなりましたね。f(^^)v

 前回は、「人間とそれ以外の動物」との違いについてお話ししました。そして霊性の認知」が、重要である、と結論しました。さて、今回は、

第三章 人類の歴史

<⑴人は、いつから人?「人類の始まり」③人間とその他の原人等>

…をテーマに考えていきたいと思います。

 世界史を研究する時は、必ずと言っていいほど、人類の起源について言及されます。そして、研究が進むにつれ、新たな進展が見られます。DNAの解析考古学的新発見による新たな解釈が登場するからです。面白いっちゃ面白いですが、整理するのが大変です。

  現在のところ、人類は、チンパンジーとの共通祖先が存在し、今から600万年から700万年前に、猿人(ラミダス・アウストラロピテクス、ホモ=ハビリス等)から原人ジャワ原人北京原人、ハイデルベルグ人等)、旧人ホモサピエンスネアンデルタール等)、 そして新人と枝分かれをし進化してきたと言われています…もちろん、諸説ありますが。

◯参考:HP

人類の起源

また、 ⬇️現在の最新のビジュアル書籍はこちらです。

www.atpress.ne.jp

◯ 現在の最新のビジュアル書籍はこちらです。⬇️

www.atpress.ne.jp

紹介文には、

 アウストラロピテクスを経てホモ・ハビリスネアンデルタール人、デニソワ人など20以上の種に枝分かれする。その多くが絶滅し、唯一、最後にアフリカを出たホモ・サピエンスだけが現生人類として生き残った。

 本書は、人類がどのように生まれ、危機の時代を過ごし、世界各地へ拡散していったのかを、一つの研究機関の意見に偏ることなく、世界の最新研究結果や、様々な考古学データをもとに再現。人類史の全てがつまったビジュアル書籍です。

 大判の判型に、アフリカから世界各地に拡散していく地図、豊富な図解、写真など、見ごたえのある誌面を構成。さらに、化石データ、古代の気象図や海岸線図を参照しながら、人類の歴史と大移動の経路をたどります。移動過程における定住や生態系への影響、複数の人類が共存した可能性も探っていきます。

 また最新の皮膚形成術をもとに、化石骨格から各時代の人類の容姿を生き生きとした復元像で再現。生物学的な進化だけでなく、道具や言語、生活習慣などの進歩もたどることで、今日、世界各地で独自の文化を持って暮らす諸民族誕生の謎にも迫ります。ありとあらゆる角度から、人類の歴史を総合的に紹介した本書は、まさに一家に一冊。究極の歴史バイブルです。

…と説明がありますが、外型的な面(目に見える)様相は、こんな感じなのでしょう。

 確かに、エネルギーという波動の中から、鉱物が出来、か単細胞生物として出発して、多細胞生物となり、植物、動物と進化してきました。そして、現在は、人間が最前列にいる訳です。

 細かな分析、学術的な考察は、大学や専門機関にお任せするとして、人類は結局のところ、どう広がりどうなったか?

…最近の研究から現世人類は、猿人、原人、旧人類とは別な系列からの1系統であると、言われています。これは、前前回のブログでの、単一起源説で解説しています。

前前回のURL⬇️

https://sinrekisi.hateblo.jp/entry/2021/03/24/232520

前回のURL⬇️

https://sinrekisi.hateblo.jp/entry/2021/03/31/212214

 しかし、その後の人類最初の家族は、どうなったのでしょうか?

ミトコンドリアイブは、アフリカ東部から中東、そこから、大きく3つに分化。ヨーロッパ方向、アジアを東進、ユーラシア大陸からアメリカ大陸そして、南アメリカ大陸へ。もちろん、移動しなかった家族、親族グループもいました。

 暫定的に、大きく分けてセム語族は、ユーラシア東進グループハム語族は、アフリカ在住グループヤペテ語族は、ヨーロッパ西進グループと分類されています。

 これは、旧約聖書の創世記のお話しそのままで、ノアの三人の子供たちが、セム、ハム、ヤペテと言って有名な「ノアの方舟(はこぶね)」の物語です。興味ある方は、映画「天地創造」や聖書をどうぞ。

 まぁ、人類歴史の最初は、考古学や遺伝子分析学等により、類推するしかないですが、必ず物理法則、秩序の中で動かなければなりません。

 そしてその中で、(宇宙船地球号として認識するのは、まだまだ先ですが…)人類歴史は、闘いの歴史、闘争、戦争の歴史と言って過言はありません。現在も、今この時までずっとそうです。そしてそれは、弱肉強食的に発展したかのように見えます。しかし、発展は、闘争、戦争の時にではありません。戦う技術的な発達はあったでしょうが。それは、どういう事でしょうか?

 いよいよ、文明・文化が、芽生えたのです。他の動物、猿人、原人、新人も含めた、人間以外の動物と違う点が、顕著になってきました。すなわち、二立歩行、火の使用、言葉の使用、道具の創造…だけでなく、最も重要な事は何か?人間が人間らしく存在するのは、目に見えないモノへの認識の獲得。すなわち「霊性」を手に入れたから、霊的存在…神、天使などと呼ばれる存在への理解が出来るようになりました。それゆえに、宗教の始まりと文明文化の繋がりは、切っても切れない間柄として、出発しました!

…と、当研究所は、考えている次第です。

まぁ、諸説ありますが、納得するかしないかは、あなた自身の心に問いかけてみて下さい。

次回は、宗教と歴史の発展…という話しになるでしょうか?

それでは、お元気で〜f(^^)〆

 2021年6月16日(水)

文責:SIN歴史研究班 班長 天野正史

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…って、2021年12月31日にアップ⤴️しました。

 

第三章 人類の歴史 ⑴人は、いつから人?「人類の始まり」②人間とその他の動物との違い 3月31日(水)2021

こんにちは皆さん

 2020年度も、今日で終わりですね。中国武漢肺炎ウイルスとして発現し、コロナ禍として人類全てに多大な影響を与えたひどい1年でした。まぁ、それも歴史の1ページとして、語られるでしょうが。

 SIN歴史研究班 班長 天野正史です。前回、前々回に続き、今回も

第三章 人類の歴史...から

⑴人は、いつから人?「人類の始まり」②人間とその他の動物との違い>をテーマに考えていきたいと思います。

 1、自分の先祖は、一体何だ?...前回は、

ミトコンドリア・イブ」や

Y染色体 アダム」や

 「アフリカ単一起源説」

の話しをしました。話しの中にある、その約20万年前の人は、果たして...? 私達の先祖なのでしょうか?そして、人とその他の動物との違いとは、何なのでしょうか? 人が人としてあるべき姿とは、何なのでしょうか?

 人間も、もちろん動物です。脊椎動物であり、哺乳類です。動物学上の分類としては、「脊椎動物門 哺乳綱 霊長目 ヒト科 ヒト属」に分類されます。しかし、文明文化をもち、自ら宇宙に飛び出すことのできた動物は、「人間」だけです。(もちろん、強制的にロケットに乗せられた動物は、別です)。その「人間」「ヒト」と「その他の動物」との違いは、なんでしょうか?昔から、長い間、研究されて来た問題ですが、なかなか結論が出ていないようです。例えば、「直立歩行」「火の使用」「言葉の使用」「道具の発明」などありますが、「その他の動物」にも、それらの事ができる動物が、若干見受けられます。諸説ありますが、宇宙船「地球号」札幌総合研究所の統一見解としては、「霊性を持つ、感じる、考えられる」という事ではないか、と考えられています。どういう事でしょうか?

 アナタは、霊界(あの世)の存在を信じますか?

 アナタは、神様(創造主)の存在を信じますか?

という質問に対して、どう答えますか?「YES」or「NO」???

霊界は、ある!」「あの世なんてないさ!

創造の神様は、おられる!」「いる訳がない!

「YES」にしろ、「NO」にしろ、この事を考えることができるのなら、それは、「人間」といえます。「人間以外の動物」は、「霊界」や「神様」などの目に見えない事は、理解出来ないでしょうから。最高に頭のいいチンパンジーオラウータン等でも、このことを理解していないはずです。「人間」は、たとえ「霊界」や「神様」を信じなくても、それについて「考える事」ができるからこそ、「ない!」「いない!」と言えるのであって、「人間以外の動物」は、それを認知できませんし、理解できないでしょう。すなわち「霊性の認知」こそが、あるいは、「霊性」そのものが、「人間の人間たる根本」ではないかと、考えています。

 その一つの証拠として、旧約聖書の創世記から発見できます。昔から、世界で最も読まれている書籍です。残念ながら「ワンピース」や「鬼滅の刃」などは、最近だけです...。それは、さておき、ユダヤ教キリスト教イスラームの基本的教典、聖典である旧約聖書の最初の項目「創世記」第二章第7節には、「主なる神は土のちりで人を造り、命の息をその鼻に吹き入れられた。そこで人は生きた者となった」(1955年度版 日本聖書教会)と、記(しる)されています。聖書は、比喩と象徴に満ちた書物ですから、壮大なファンタジーという人もいますが、立派な史書であり、記録書であり、預言書(予言書ではない)であります。象徴的に書かれている「ちり」は、現代科学では、「原子」「素粒子」「クオーク」と考えられます。もちろん、土台には、進化論的発展(創造論等)が、あるのは間違いない事ですが、この部分の記述が、「人間の人間なさしめる出発」ではないかと考えられます。キツネザル的小動物?が、自分のご先祖さま?いやいや、それは、勘弁して下さい。

 と、いう事で、「人間」と「人間以外の動物」の違いは、「霊性の獲得」「霊性の認知」であったという結論を出しています。(もっとも、天使たちや精霊やニンフは、動物とは言えませんので、悪しからず)さて、今日はここまで。

 「納得するか、しないか」そこで、アナタの生き方が決まります。...とかなんとか。

続きは、来週です。では、今回はここまでです。次回は、2021年度になっていますね。次回は、「人類歴史の出発」を考えています。それでは、お元気で〜f(^^)〆

 2021年3月31日(水)

文責:SIN歴史研究班 班長 天野正史

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第三章 人類の歴史 ⑴人は、いつから人?「人類の始まり」 3月24日(水)2021

こんにちは皆さん

SIN歴史研究班 班長 天野正史です。初めに…

 宇宙船「地球号」札幌総合研究所<SIN歴史研究班>では、

第一章 宇宙の歴史

第二章 地球の歴史

第三章 人類の歴史

第四章 日本の歴史

として、取り扱っていきます。長い話になりそうですね。前回は、「歴史の起源」について少しお話をしました。今日の「テーマ」は、<⑴人は、いつから人?「人類の始まり」>です。

 

 全てに、始まりがありがあり未来があります。すなわち、過去・現在・未来です。    

一個人では、「誕生し、成長し、(結婚し)、死去」となります。 (ちなみに、死亡は、出生の反対語です)人(ひと)一人の人生は、100年ほどになるでしょうか。しかし、誕生することにおいて、その原因は、父親と母親の関係があってのことです。それ以外は、考えられません。そして、その父親にも母親にも、さらに父親と母親がいて、そして...。こうして、今の自分の歴史は、途切れなく続いてきたのです。途切れなく「私に」です。その先は、それぞれででょうが。昔のアメリカのTVドラマに「ルーツ」という番組がありました。ルーツとは、「根っこ」という意味です。ドラマの展開は、アフリカからの奴隷移民3代に渡る物語です。

ルーツ (テレビドラマ) - Wikipediaja.wikipedia.org › wiki › ルーツ_(テレビドラマ)

アメリカをはじめ全世界で話題となりました。(このドラマのテーマは、「黒人差別の歴史」でしたが)とにかく、多くの人が、自分のルーツ探しをしました。そして、NHKスペシャルにおいても数多く制作されています。 さて、ここで問題です。人はいつ、人になったのでしょうか? 1000年前?2000年前?もう文明がありましたね。四大文明メソポタミア文明エジプト文明インダス文明黄河文明)は、もうありました。でも、実は、この四大文明は、国際的にはなんら認知さてれいません。国際的には「文明のゆりかご」(Cradle of civilizaition)と言います。先の四大文明だけでなく、メソアメリカ文明アンデス文明なども含み、明確な定義もなさそうですが。参考⬇️

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%9B%9B%E5%A4%A7%E6%96%87%E6%98%8E

 自分の先祖は? 最初から日本人?いえいえ、そうではなさそうです。今、最新の研究による遺伝子解析によって、人類の分類・足跡が、わかるようになってきました。「ミトコンドリ・イブ」がそれです。これは、女性の「ミトコンドリア」が、母親から相続されるにあたって、突然変異(約500年ごと)に変化する特徴を世界各国の協力のもと、データを収集し、分析した結果、得られたことでした。遺跡や文献によっても証明されてきています。が、まだまだデータ不足との指摘もあります。参考⬇️

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%88%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%96 

参考図書:「イブの七人の娘たち」ブライアン・サンクス著

 

 その研究発表の数年後、これに加え、男性のY染色体からの研究もありました。「Y染色体 アダム」の登場です。参考⬇️

https://ja.wikipedia.org/wiki/Y%E6%9F%93%E8%89%B2%E4%BD%93%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%A0

 

 現在、アフリカ単一起源説というのが、最近の学説において、もっとも有力な学説です。もっとも、何にでも、批判はありますが。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%8D%98%E4%B8%80%E8%B5%B7%E6%BA%90%E8%AA%AC

にしてもです。その20万年前の人は、私の先祖?なのでしょうか?

 ミトコンドリア・イブの面白い特徴として、この女性は、現在の全ての人類の共通の先祖らしい、ということです。え?では、この女性こそ、かの有名な「イブ(エバ)?」

...では、ないようです。「イブの娘」「イブの孫娘」「イブの...」と、いうことになりそうです。

 難しい話になってきました。もっとこう「ロマンス」や「happy」な話がしたいのですが。何はともあれ、「人類が、一人の女性から世界に発展、拡大した」と科学的(遺伝子工学・分子分析学・考古学等)に検証されつつあるのは、2重の驚きです。一つは、人類は、「遠い親戚同士、家族である」という事に対して、そしてもう一つは、現在74億人を超える人類が、「たった一人の女性から出発した!」という事です。「ロマンス」は、ないけれども、ちょっとだけ「ロマン」があるかなぁ。

 さて、「人が人としてあるべき姿とは、何か?人と動物の違いは、何?」続きは、来週ですね。

では、今回はここまでです。お元気で〜f(^^)〆

文責SIN歴史研究班 班長 天野正史

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「歴史の起源」について 3月17日(水)2021

こんにちは皆さん

SIN歴史研究班 班長 天野正史です。

今日の「テーマ」は、「歴史の起源」です。

ja.wikipedia.org

 昨日のニュースで、イスラエルにおいて「死海文書」⬆️が、新たに発見されたと、報道されました。場所は、中東の「死海」のほとりに広がる「ユダヤ砂漠」。通称「恐怖の洞窟」の発掘現場です。発見されたのは、「約2000年前に書かれた巻物」の断片20個ほど。その他、1万年前に作られた「編みかご」(世界最古?)、ミイラ化した子供の遺体なども発見されたそうです(イスラエル考古学庁発表)。1947年に初めて発見されて以来、未だ解読中で(解読されたものは、徐々に発表されていますが)多くの謎が残されており、今回の発見は、65年ぶりとのこと。世界的な関心を集めています。

イスラエル」は、「ユダヤ民族」の国。ユダヤ民族は、「ユダヤ教」の信者で「ヘブライ語」(一度消滅した言語で、新たに復活させた言語)を話しますもっとも、全国民が、ユダヤ教徒ではありませんが。ノーベル賞の半分以上が、ユダヤ系の科学者であり、世界の政治、経済、金融、科学、文化等、様々な分野に大きな影響力を持っています。

歴史の起源」を研究するにおいて、「聖書」とりわけ「旧約聖書」は、避けては通れません。なぜなら、「キリスト教」の聖典は、「新約聖書旧約聖書」。「イスラム教」は、「コーラン旧約聖書」、「ユダヤ教」は「旧約聖書とタルムード(聖書解説教義書)」を教典、聖典としています。すなわち、人類の半数以上が「旧約聖書」「一神教」の影響下にあります。ましてや、キリスト教文化圏は、現代世界の基礎を作り出し、仏教文化圏、ヒンズー文化圏どころか、無宗教の国家群にも多大な影響を与えています。東洋文化圏が、劣っているわけではありませんが、「産業革命」や「科学発展」の原動力の背後に「聖書」があるのは、歴史上、間違いないことですから。

 

 今回の「死海文書」の発見は、過去の発見の補完材料ともなり、さらに深くそれらの時代(紀元前後)の様子を伝えてくれます。

 

 ちなみに新約聖書の「ヨハネによる福音書」第一章第1節は、こんな書き出しで始まっています。「1、初めに言(ことば)があった。言は神と共にあった。言は神であった。2、この言は初めに神と共にあった。3、すべてのものは、これによってできた。…(後略)」

言(ことば)は、波動です。波動は、エネルギーの一形態です。最初に「光あれ」と発された言は、まさしく「ビックバン」を彷彿させます。「歴史は、そこから始まった」とも言えます。科学的には、「インフレーション理論、第27回目?のビックバンから138億年?の歴史」と、言われていますが、まぁ、難しい事です。

ja.wikipedia.org

追記:言(ことば)を発する前(波動の出現前)には、「何かの考えや情感」がなければなりません。「宇宙の歴史の起源」が、「無のから揺らぎ」なのか「神様の感情の発現」なのか、今後の更なる研究が必要です。

 

個人的な考えですが、「歴史」の「」の字について。てん(点・天)のない庭(エデンの園)の中でそこには、「生命の木」と「善悪知るの木」がありました。そこにいた「アダムとイブ2人が、神様に反いて、追い出された経緯が、旧約聖書の創世記の初めに記されています。すなわち、そこで人類の正しい出発がなされなかった記録が、止まってしまった。それが「」の意味じゃないかな、と思ったりしてます。「漢字の起源、歴史」も面白そうです。

また、「日ユ同祖論」という考え方もあり、「日本」と「ユダヤ」の関係も意味深いところがあります。これらの研究もまた、面白いものがあります。

 とにもかくにも、「人類の歴史」は、この宇宙船「地球号」の船内での出来事。今もなお、この事実は、揺らぎません。その限られた船内での事情は、乗組員全員に関わる事です。それを踏まえて、世界の歴史、日本の歴史を再考察、検証し、未来への土台作りが重要です。

文責 SIN歴史研究班 班長 天野正史

 

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明治維新について 第1回目 3月10日(水)2021年

こんにちは皆さん

SIN歴史研究班 班長 天野正史です。

今日は、76年前「東京大空襲」によって、1日での人類最多の一般市民死亡者を出した日です。これはこれで重要な日なのですが、これはまたの機会にします。

 

今日から「人類の歴史」すなわち「世界の歴史」や「日本の歴史」を宇宙船「地球号」としての観点で見ていきたいと考えています。

 

第1回目の今日は、「日本の歴史」で「明治維新」について取り上げます。

今2021年3月の時点で、NHKの日曜大河ドラマは、「晴天を衝け」を放送している。主人公は、「渋沢栄一」である。それはそれで、面白いのかもしれない。申し訳ないが見ていない。だが、時代は、江戸時代末期から明治時代。日本が、激変した時代であり、徳川幕府400年の終焉と新時代への黎明期であったのは間違いない。

 

明治維新」前後の小説は、司馬遼太郎著「龍馬がゆく」をはじめ、多くの小説があります。「松下村塾」「討幕」「尊王攘夷」とか「新撰組」や「薩長同盟」や「江戸無血開城」とか「戊辰戦争」とか、もう血湧き肉躍る躍動の時代!登場人物も「徳川慶喜」「吉田松陰」「勝海舟」「西郷隆盛」「坂本龍馬」「高杉晋作」「近藤勇」「土方歳三」...その他大勢の豪傑?英雄?烈士たちが、生命をかけて己の道を貫いていった!

...と、いうことなんですが、実際の歴史は、どうなのでしょう?

 

最近、こんな本を手に入れました。

(改訂版)西鋭夫講演録 新説・明治維新

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という本です。

この本の著者は、「西鋭夫」という方で、現スタンフォード大学フーバー研究所教授です。スタンフォード大学?フーバー研究所?聞いたことは、あるような?ないような?大学で研究所ですが、実は、アメリカでは、ハーバード大学やMIT(マサチューセッツ工科大学)以上に有名な大学であり研究所です。その中でも、一目も二目も置かれる日本人教授です。

2016年4月1日第1版発行、2020年11月19日第2版22刷発行、ダイレクト出版 2980円+税

 

内容としては、

坂本龍馬の活動資金は、どこから出たか?

当時の欧米列強とインド・中国そしてアジア戦略とは?

明治維新」は、果たしてなんだったのか?

・・・・

特に、この本を宣伝するつもりはありません。面白い本ですが。

しかし、この本には、「歴史」について「語られない闇」みたいな話、すなわち、「表面的な、あるいは、見せかけの、あるいは、作られた、あるいは、隠されたという歴史がある」と、いうことを強調しています。ここが、重要なのです。

勝てば官軍」「歴史は、勝者に都合よく書き換えられる」とは、昔から言われている事ですが。結局、西教授は、『もっと大切なのは、「日本文明・日本文化」に誇りと自信を持て!』と言いたいのだと思います。日本が、大好きなんですね。これは、私の感想ですが。

 

今日は、第1回目のお話しとして、明治維新を題材にしましたが、「歴史には、真実とそうでないものがある」と、いうことを知っていただければ幸いです。

 

なぜ、このような事を「テーマ」に取り上げたかというと、歴史の捏造者が、私たちの身近にたくさんいるからです。大手新聞社、大手TV局、大手出版社、SNS上のフェイク等々、それを助長し、さらには、日本の近隣の国家にも、それは見受けられるからです。真実の歴史を見る目を培ってください。

 

さて、今日は、ここまで。

宇宙創造の歴史、地球の歴史、人類の歴史、世界の歴史、日本の歴史、私の歴史。過去があり、現在がある。そして、それは、未来の土台になっている。

報告者:SIN歴史研究班 班長 天野正史

2021年3月10日 

 

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正しい歴史観とは   3月4日(木)2021

こんにちは皆さん

私たちは、宇宙船「地球号」札幌総合研究所 SIN歴史研究班です。

 

現在は、「過去」という歴史が有ってこそ成り立っています。

そして、「未来」は、その延長上にあります。

その主人公は、人間です。

その舞台は、主に地球上でした。(つい100年前までは)

 

「勝てば官軍」、歴史はいつも改竄(かいざん)、捏造(ねつぞう)されています。

何が正しい歴史なのか、色々な立場て読み解く必要があります。

そういった情報を分析をするための研究班のブログです。

 

人類の発生から、民族、国家、宗教等の歴史は、多岐に渡っていますが、確実に「過去」は存在し、「現在」にそして「未来」に続いています。また「過去」に起こった出来事は、これもまた確実に、「現在」と「未来」に大きな影響を与えます。

 

色々な立場や見方がありますが、それゆえ、偽りの歴史などが有っては、「未来」は、砂上の楼閣であって、崩壊するでしょう。偽りの歴史は、真実の歴史から淘汰(とうた)されるでしょうから。

 

私たち、宇宙船「地球号」札幌総合研究所 SIN歴史研究班では、さまざまな観点から、各国、各地域、民族等の歴史を研究したいと考えています。

 

基本的には、木曜日更新でお届けしたいです。

よろしくお願いします。

 

宇宙船「地球号」札幌総合研究所 SIN歴史研究班 班長 天野 正史