真実の歴史とは? 宇宙船「地球号」札幌総合研究所 SIN歴史研究班ブログ

歴史には、正しい歴史と、偽りの歴史があります。立場等によって見方もさまざま 、捏造や改竄などが行われていなす。それを分析研究会する宇宙船「地球号」札幌総合研究所 SIN歴史研究のブログです。

明治維新について 第1回目 3月10日(水)2021年

こんにちは皆さん

SIN歴史研究班 班長 天野正史です。

今日は、76年前「東京大空襲」によって、1日での人類最多の一般市民死亡者を出した日です。これはこれで重要な日なのですが、これはまたの機会にします。

 

今日から「人類の歴史」すなわち「世界の歴史」や「日本の歴史」を宇宙船「地球号」としての観点で見ていきたいと考えています。

 

第1回目の今日は、「日本の歴史」で「明治維新」について取り上げます。

今2021年3月の時点で、NHKの日曜大河ドラマは、「晴天を衝け」を放送している。主人公は、「渋沢栄一」である。それはそれで、面白いのかもしれない。申し訳ないが見ていない。だが、時代は、江戸時代末期から明治時代。日本が、激変した時代であり、徳川幕府400年の終焉と新時代への黎明期であったのは間違いない。

 

明治維新」前後の小説は、司馬遼太郎著「龍馬がゆく」をはじめ、多くの小説があります。「松下村塾」「討幕」「尊王攘夷」とか「新撰組」や「薩長同盟」や「江戸無血開城」とか「戊辰戦争」とか、もう血湧き肉躍る躍動の時代!登場人物も「徳川慶喜」「吉田松陰」「勝海舟」「西郷隆盛」「坂本龍馬」「高杉晋作」「近藤勇」「土方歳三」...その他大勢の豪傑?英雄?烈士たちが、生命をかけて己の道を貫いていった!

...と、いうことなんですが、実際の歴史は、どうなのでしょう?

 

最近、こんな本を手に入れました。

(改訂版)西鋭夫講演録 新説・明治維新

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という本です。

この本の著者は、「西鋭夫」という方で、現スタンフォード大学フーバー研究所教授です。スタンフォード大学?フーバー研究所?聞いたことは、あるような?ないような?大学で研究所ですが、実は、アメリカでは、ハーバード大学やMIT(マサチューセッツ工科大学)以上に有名な大学であり研究所です。その中でも、一目も二目も置かれる日本人教授です。

2016年4月1日第1版発行、2020年11月19日第2版22刷発行、ダイレクト出版 2980円+税

 

内容としては、

坂本龍馬の活動資金は、どこから出たか?

当時の欧米列強とインド・中国そしてアジア戦略とは?

明治維新」は、果たしてなんだったのか?

・・・・

特に、この本を宣伝するつもりはありません。面白い本ですが。

しかし、この本には、「歴史」について「語られない闇」みたいな話、すなわち、「表面的な、あるいは、見せかけの、あるいは、作られた、あるいは、隠されたという歴史がある」と、いうことを強調しています。ここが、重要なのです。

勝てば官軍」「歴史は、勝者に都合よく書き換えられる」とは、昔から言われている事ですが。結局、西教授は、『もっと大切なのは、「日本文明・日本文化」に誇りと自信を持て!』と言いたいのだと思います。日本が、大好きなんですね。これは、私の感想ですが。

 

今日は、第1回目のお話しとして、明治維新を題材にしましたが、「歴史には、真実とそうでないものがある」と、いうことを知っていただければ幸いです。

 

なぜ、このような事を「テーマ」に取り上げたかというと、歴史の捏造者が、私たちの身近にたくさんいるからです。大手新聞社、大手TV局、大手出版社、SNS上のフェイク等々、それを助長し、さらには、日本の近隣の国家にも、それは見受けられるからです。真実の歴史を見る目を培ってください。

 

さて、今日は、ここまで。

宇宙創造の歴史、地球の歴史、人類の歴史、世界の歴史、日本の歴史、私の歴史。過去があり、現在がある。そして、それは、未来の土台になっている。

報告者:SIN歴史研究班 班長 天野正史

2021年3月10日 

 

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