真実の歴史とは? 宇宙船「地球号」札幌総合研究所 SIN歴史研究班ブログ

歴史には、正しい歴史と、偽りの歴史があります。立場等によって見方もさまざま 、捏造や改竄などが行われていなす。それを分析研究会する宇宙船「地球号」札幌総合研究所 SIN歴史研究のブログです。

「歴史の起源」について 3月17日(水)2021

こんにちは皆さん

SIN歴史研究班 班長 天野正史です。

今日の「テーマ」は、「歴史の起源」です。

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 昨日のニュースで、イスラエルにおいて「死海文書」⬆️が、新たに発見されたと、報道されました。場所は、中東の「死海」のほとりに広がる「ユダヤ砂漠」。通称「恐怖の洞窟」の発掘現場です。発見されたのは、「約2000年前に書かれた巻物」の断片20個ほど。その他、1万年前に作られた「編みかご」(世界最古?)、ミイラ化した子供の遺体なども発見されたそうです(イスラエル考古学庁発表)。1947年に初めて発見されて以来、未だ解読中で(解読されたものは、徐々に発表されていますが)多くの謎が残されており、今回の発見は、65年ぶりとのこと。世界的な関心を集めています。

イスラエル」は、「ユダヤ民族」の国。ユダヤ民族は、「ユダヤ教」の信者で「ヘブライ語」(一度消滅した言語で、新たに復活させた言語)を話しますもっとも、全国民が、ユダヤ教徒ではありませんが。ノーベル賞の半分以上が、ユダヤ系の科学者であり、世界の政治、経済、金融、科学、文化等、様々な分野に大きな影響力を持っています。

歴史の起源」を研究するにおいて、「聖書」とりわけ「旧約聖書」は、避けては通れません。なぜなら、「キリスト教」の聖典は、「新約聖書旧約聖書」。「イスラム教」は、「コーラン旧約聖書」、「ユダヤ教」は「旧約聖書とタルムード(聖書解説教義書)」を教典、聖典としています。すなわち、人類の半数以上が「旧約聖書」「一神教」の影響下にあります。ましてや、キリスト教文化圏は、現代世界の基礎を作り出し、仏教文化圏、ヒンズー文化圏どころか、無宗教の国家群にも多大な影響を与えています。東洋文化圏が、劣っているわけではありませんが、「産業革命」や「科学発展」の原動力の背後に「聖書」があるのは、歴史上、間違いないことですから。

 

 今回の「死海文書」の発見は、過去の発見の補完材料ともなり、さらに深くそれらの時代(紀元前後)の様子を伝えてくれます。

 

 ちなみに新約聖書の「ヨハネによる福音書」第一章第1節は、こんな書き出しで始まっています。「1、初めに言(ことば)があった。言は神と共にあった。言は神であった。2、この言は初めに神と共にあった。3、すべてのものは、これによってできた。…(後略)」

言(ことば)は、波動です。波動は、エネルギーの一形態です。最初に「光あれ」と発された言は、まさしく「ビックバン」を彷彿させます。「歴史は、そこから始まった」とも言えます。科学的には、「インフレーション理論、第27回目?のビックバンから138億年?の歴史」と、言われていますが、まぁ、難しい事です。

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追記:言(ことば)を発する前(波動の出現前)には、「何かの考えや情感」がなければなりません。「宇宙の歴史の起源」が、「無のから揺らぎ」なのか「神様の感情の発現」なのか、今後の更なる研究が必要です。

 

個人的な考えですが、「歴史」の「」の字について。てん(点・天)のない庭(エデンの園)の中でそこには、「生命の木」と「善悪知るの木」がありました。そこにいた「アダムとイブ2人が、神様に反いて、追い出された経緯が、旧約聖書の創世記の初めに記されています。すなわち、そこで人類の正しい出発がなされなかった記録が、止まってしまった。それが「」の意味じゃないかな、と思ったりしてます。「漢字の起源、歴史」も面白そうです。

また、「日ユ同祖論」という考え方もあり、「日本」と「ユダヤ」の関係も意味深いところがあります。これらの研究もまた、面白いものがあります。

 とにもかくにも、「人類の歴史」は、この宇宙船「地球号」の船内での出来事。今もなお、この事実は、揺らぎません。その限られた船内での事情は、乗組員全員に関わる事です。それを踏まえて、世界の歴史、日本の歴史を再考察、検証し、未来への土台作りが重要です。

文責 SIN歴史研究班 班長 天野正史

 

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